柳川高校の塾対象説明会2023に行ってきました

柳川高校の塾対象説明会に参加しました。

柳川高校は柳川市の生徒が多く受験するので、私は毎年説明会に参加しています。

前回の説明会の記事はこちら↓

柳川高校の塾対象説明会2022に行ってきました

柳川高校の塾対象説明会に行ってきました

今年は9月の説明会の方に参加する塾の先生が多いそうで、7月の説明会は私を含めて3人だけの参加でした。

会場の席に座ると、机の上には「お茶」「リポビタンD」「絶校長カレー」などが資料とともに置かれていました。

リポビタンDはラベルを柳川高校の生徒さんがデザインしているものです。

外はとても蒸し暑かったので、飲み物が冷えた状態で置いてあり、ありがたかったです。

今回の記事では、新しい情報を中心に、柳川高校をご紹介したいと思います。

マイクロソフトコースが商業科⇒情報科に！

柳川高校の人気コース「商業科マイクロソフトコース」が、来年度から「情報科マイクロソフトコース」に移管されます。

大学入試で「情報」が必修化されたりして、近年「情報」というワードがトレンドになっています。

就職時の履歴書にも「情報科」と記入することになるので、面接時の印象も少し変わってくることと思います。

また、商業科ではなくなるので、簿記や電卓の資格は取らなくなるそうです。大人気ゲーム「マインクラフト」を使ったプログラミングの学習などができるようになっています。

マイクロソフトコースからの転科合格は？

これまでの入試で、マイクロソフトコースは人気コースのため、合格ラインに達していない生徒は総合ビジネスコースに転コース合格になっていました。

2024年春の入試では、マイクロソフトコースの志願者は、第二希望の学科コースを選ぶことが必須になるそうです。

⇒普通科進学コース・商業科総合ビジネスコースの２つから第二希望を選択します。マイクロソフトコースの合格ラインに達していなかった生徒は、第二希望の学科コースで選考されます。

⇒専願入試で受験した場合、第二希望の学科コースに転科合格だった場合でも、専願扱いとなります。他校受験はできません。

大牟田高校など他の私立高校では、専願入試で受験した場合の転科合格は一般扱いとなり、他校受験が可能になる高校もあるので、柳川高校も同様に柔軟な受け方が可能になると、受験生にとってもっと受験しやすくなると思います。

※マイクロソフトコース以外の志願者は、第二希望の学科コースの選択はありません。

通信制課程を新設！

近年、さまざまな事情で中学校にあまり行けていない生徒さん（不登校傾向）が増えています。

そういった生徒さんにも学びの場を作っていくことは、教育機関として大切なことであると思います。

柳川高校では、通信教育の分野で伝統のある「科学技術学園高校」と提携を結んでいて、柳川高校の全日制課程に在学のまま通信教育に切り替えることができる「全通併修システム」が可能になっています。※3年間のうち2年間在籍した学校側での卒業認定となります。

また、2024年度に「全通併修システム」とは別に、「柳川高校単独での通信制課程」を新設する予定だそうです！

通信制課程でも国からの就学支援金が支給されるので、世帯年収590万円未満だと保護者の実質負担0円で通学できます。

新設される柳川高校通信制課程の資料は下記に貼っています↓

柳川高校は、中学校時に学校にあまり行けていなかったけど、高校で勉強をがんばりたい！という生徒さんにも力強い学校だと思います！

トイレが新しくなっている！

柳川高校の生徒さんの要望の一つで「トイレが古いので、新しくしてほしい。」という要望があったそうです。

設備を充実していくため、順次トイレを新しくしているそうです。

こちらは、ニューヨークをイメージしたおしゃれな内装のトイレになっています。

トイレはリラックスできる空間なので、校内にこのようなおしゃれなトイレがあると、学校生活が楽しくなりますね！

現在、校内にこのような新しいトイレが2箇所あるそうです。

柳川高校オープンキャンパス情報

柳川高校公式サイトにオープンキャンパスの日程などが掲載されています。

オンラインで参加申し込みが可能です。参加してみると学校の雰囲気などもわかるのでおすすめです！