寿司打大会をしました!

みなさん、「寿司打」というタイピング練習ゲームを知っていますか?

回転寿司のお皿が流れてしまう前に画面の文字をタイプして、どれだけモトを取れるか(= たくさん食べられるか)を競います。

会社の採用試験として取り入れられたり、社内で業務効率化のため、定期的に寿司打大会を実施している会社もあるそうです。

受験が終わった中3生の中には、柳川高校の商業科マイクロソフトコースなど、パソコンをよく使う学科に進学する生徒さんもいます。

商業科や工業系の学科の高校では、高校進学後、授業でタイピングが必要になります。中学生のうちに少し練習しておいた方が上達が早いでしょう。また、社会に出て仕事をするときもパソコンスキルとしてタイピングは役立ちます。

そのような狙いがあり、塾で商業科や他の学科に進学する塾生数人に呼び掛けて、(ミニ)寿司打大会を開催しました。大会といっても今回はお試しでおこなったので、少人数です。

寿司打大会のやり方

101教室をパソコン室にして、質素ですがホワイトボードに大会っぽく得点表を書きました。

これだけで、少しいつもと違う大会の雰囲気になります。

キーボードを打鍵する音が、絶え間なく聞こえてきます。
パソコンを3台並べて実施しました。(本当は1台だけタブレットです)

パソコンを3台用意しました。不公平のないように、時間をタイマーで計って10分間ごとに使用するパソコンを交代していきました。

1台は、AndroidタブレットにBluetoothキーボードを接続して、キーボード入力できるようにして使いました。Bluetoothの接続(ペアリング)も簡単にできました。

Bluetoothキーボードは、スマホやパソコン、Fire TV Stickなどにも接続できて便利です!

今回使用したのは、こちらのBluetoothキーボードです→https://amzn.asia/d/8AleVhp

アマゾンでこちらのBluetoothキーボードを購入しました。
賞品のお菓子です。

寿司打の得点(ベストスコア)で1位~3位までを決めて、賞品のお菓子を山分けしました。

まとめ

最近の中学生は、スマホ所持率が上がっていますが、スマホの文字入力にしか慣れていなくて、パソコンのキーボードを普段使っている生徒はほとんどいません。

勉強の息抜きで、塾でこのようなタイピングを競うイベントをするのも、新鮮味があって面白いと思います。

高校での勉強もがんばってほしいです!

投稿者プロフィール

重松 弘樹
福岡県にある、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプの塾長。
福岡県福岡市出身。柳川市に住んで8年目。
塾勤務歴は、九州最大手学習塾(算数・数学科講師、正社員)、大手個別指導塾(教室長)など、学習塾歴16年目。
理想の個別指導塾をつくることを決意し、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプを2021年5月に創業。丁寧な面倒見と圧倒的な合格率で、地域No.1の個別指導塾に成長させる。
三度の飯より塾が好き。時間があるときは全国各地の塾を見学に行き、理想の塾について研究するくらい塾が好き。