数学 展開・因数分解のコツ

5月になり、中学校では体育祭の練習が本格化しています。

今日は朝からずっと体育祭の練習で、いつもより疲れている様子の生徒もいました。

授業の前に早く塾に来て自習している生徒には、冷たいアイスをプレゼントしたりして、励ましながら学習を進めていました。

もちろん、塾内は冷房を効かせて、子どもたちが快適に学習できるようにしています。

今日は、久留米市の中学校で、生徒が熱中症で搬送されたというニュースもありました。

中学生のみなさんは、水分補給・体調管理に気をつけながら、良い体育祭になるよう頑張ってほしいですね。

あと、勉強も忘れないでほしいなと思います。

展開・因数分解のコツ

中3の数学は、今の時期は展開、因数分解のところを学習しています。

中3以外の学年も、中学生の学年最初の定期テストは、計算問題が中心で点数が取りやすいです。

展開、因数分解などの計算問題は、繰り返し問題を解いて、体で覚えていくといいです。

テスト前には、問題を見た瞬間に解き方が思い浮かぶくらいのレベルになるのが理想です。

以前ブログに書きましたが、ホワイトボードに大きな文字で書いていくと、記憶に残りやすいです。

ホワイトボードに書いているのは生徒です。
アクティブラーニングで、生徒自身がホワイトボードに解きます。
ホワイトボードを贅沢に2枚使って問題を解く様子。

ちなみに、塾でホワイトボードに問題を解いてもらうのは、いつもやっていることではなく、普通にノートに解いてもらうことの方が多いです。状況に応じて対応しています。

↓計算が苦手な子は、この写真のように、乗法公式を常に参照できる状態にして問題を解くと、解きやすいです。

ノートに問題を解くときは、付箋などに乗法公式を書いて、常に視界に入るところに置いておくといいでしょう。

テストのときは、最初に問題用紙に乗法公式を自分で書いてから、解き始めるといいでしょう。

もちろん、乗法公式も暗記しておかないとテストには対応できません。

スタディジャンプの設備の紹介

子どもたちに最高の学習環境を提供するため、設備をしっかり揃えています。その一部をご紹介します。

1800×900mm
壁掛けホワイトボード 3台

1200×900mm
脚付き両面ホワイトボード 1台

個別指導塾でこのサイズのホワイトボードが複数台ある塾は、少ないと思います。

あと、40インチの大画面モニターを今月新設しました。説明会やイベントなどを開くときに使っていきます。

投稿者プロフィール

重松 弘樹
福岡県にある、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプの塾長。
福岡県福岡市出身。柳川市に住んで9年目。
塾勤務歴は、九州最大手学習塾(算数・数学科講師、正社員)、大手個別指導塾(教室長)など、学習塾歴17年目。
理想の個別指導塾をつくることを決意し、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプを2021年5月に創業。丁寧な面倒見と圧倒的な合格率で、地域No.1の個別指導塾に成長させる。
三度の飯より塾が好き。時間があるときは全国各地の塾を見学に行き、理想の塾について研究するくらい塾が好き。