【2023年度特色化選抜 入試結果】久留米商業高校、山門高校、大川樟風高校

2023年1月25日(水)・1月26日(木)に実施された、福岡県公立高校入試の特色化選抜の結果が昨日出ました。

スタディジャンプから受験した受験生は、全員合格内定の結果でした!

一人ひとりの目標に向け、よくがんばりました。合格おめでとう!

早速、高校からもらった入学予定者の課題を、塾に持って来て取り組んでいる生徒もいました。2月には中学校最後の期末テストも実施されます。合格が決まってから高校入学までの間は、高校進学に向けた大切な準備期間です。息抜きもいいですが、高校入学後順調なスタートが切れるように、勉強もしっかり取り組んでおきましょう。

2月7日公立高校推薦入試、3月7日公立高校一般入試を受験する生徒もいますので、しばらく塾の入試対策は続きます。最後まで粘り強く勉強できるよう、しっかりサポートしていきます。

祝!全員合格内定
公立高校 特色化選抜 内定校

久留米商業高校(経営科学科 経営情報コース・経営総合コース)

山門高校(普通科)

大川樟風高校(住環境システム科)

→県内有数の商業高校「久留米商業」の特色化選抜は、実質倍率1.61倍(志願者数280名/内定者数173名)の難関でした。年々レベルが上がっています。比較表で実施状況を分析してみたいと思います。

久留米商業高校
特色化・推薦 実施状況比較表

2023年度
特色化選抜
2022年度
推薦選抜
入学定員240人240人
合格内定者上限人数(目安)164人120人
志願者数280人183人
合格内定者数173人139人
実質倍率1.61倍1.31倍
一般入試募集人数240人-173人=67人240人-139人=101人

上記の比較表でわかるように、久留米商業高校は2023年度から推薦選抜を廃止して、特色化選抜に変わったことで、内定を取るのが難しくなりました。

また、特色化選抜の内定者数が多いため、一般入試はかなり狭き門になります。久留米商業高校を目指す生徒さんは、特色化選抜から受験できると合格可能性が上がります。

特色化選抜では中学校3年生での合計評定(内申点)が重要になりますので、久留米商業高校を目指す生徒さんは特に、早い段階から勉強を頑張っておいた方が良いでしょう!

特色化選抜について

特色化選抜については、下記の記事にも詳しく書いています。情報をお探しの方は、こちらもご覧ください。

私立高校の入試結果も、合わせて紹介しておきたいと思います。

祝!全員合格
私立高校 専願・一般 合格校

柳川高校(普通科 進学コース・商業科 マイクロソフトコース)

大牟田高校(普通科 特進コース奨学生B・総合学科)

八女学院高校(普通科 進学コース)

久留米学園高校(総合学科)

誠修高校(生活文化科 トータルビューティコース)

龍谷高校(普通科 文理進学コース)

→全員、第一志望のコースに合格でした。(転科・転コース合格はありません。)

投稿者プロフィール

重松 弘樹
福岡県にある、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプの塾長。
福岡県福岡市出身。柳川市に住んで8年目。
塾勤務歴は、九州最大手学習塾(算数・数学科講師、正社員)、大手個別指導塾(教室長)など、学習塾歴16年目。
理想の個別指導塾をつくることを決意し、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプを2021年5月に創業。丁寧な面倒見と圧倒的な合格率で、地域No.1の個別指導塾に成長させる。
三度の飯より塾が好き。時間があるときは全国各地の塾を見学に行き、理想の塾について研究するくらい塾が好き。