第10学区 県立高校合同説明会に行ってきました

7月28日(日)に大牟田文化会館で開催された「第10学区 県立高校合同説明会」に行って来ました。私が高校の合同説明会に行ったのは、実は今回が初めてです。

私が行った目的は、最新の県立高校のパンフレットを入手するためでした。前職のときにお世話になった他教室の先生から、県立高校の合同説明会に行くと、高校の最新パンフレットを一気に入手できるという話を聞いたことがあり、以前から興味は持っていました。

入手した最新の県立高校のパンフレットは、塾に設置して、塾生・保護者に手に取って見てもらえるようにしています。

合同説明会でもらってきた最新の高校パンフレットたち

10学区の県立高校(山門、伝習館、大川樟風、三潴、大牟田北、ありあけ新世、三池工業、三池)や、学区外の高校も参加していて、大規模なイベントになっていました。大牟田市民会館の大ホール・小ホール・展示室など複数の部屋を使っていて、かなり大がかりでした。

案内チラシには、参加対象に「学習塾関係者」も入っていたので、塾の人間も入りやすかったです。

各高校による学校説明

伝習館高校の学校説明。YouTube動画をモチーフにした寸劇から始めて、興味を引き立てていました。伝習館高校のパンフレットに、塾に来ていた生徒が3人載っていました。活躍しているようで、嬉しかったです。
大川樟風高校の学校説明。クイズ問題を出題して、観客に回答してもらっていました。観客も参加型の説明。

大ホールでの各高校の学校説明では、各高校の生徒さんが説明をしていました。

高校生の学校説明を見ていて感じたことが、最近のYouTubeやTikTokの動画の構成に似ているということです。

今の若い世代の人たちは、YouTubeやTikTokで情報を得ていることが多いです。寸劇やクイズ形式は、ショート動画の定番フォーマットになっています。そのような手法がリアルの説明会でも活用されていることを目の当たりにしました。

展示・相談ブース

メインの大ホール以外にも展示・相談ブースがあり、自由に行き来できるようになっていました。通路では、高校のゆるキャラが歩いていました。まるで何かのフェスのようです。

この展示・相談ブースの前の休憩スペースで、以前お世話になったことがある山門高校の先生にバッタリお会いしました。今も広報のお仕事を担当されているそうです。

その先生と特色化選抜について話をしていると、「他の県立高校が内定基準の評定や人数を次の入試では変えてくるかもしれない」という話をおっしゃっていました。10月下旬に各高校が公表する特色化選抜の実施要項は要チェックです!

受験生の皆さんは、どんな実施要項でも対応できるように、定期テストの勉強を頑張り、通知表評定を可能な限り上げる努力をすることが大切です。

三池高校の展示。さまざまな内容が掲示してあります。令和8年3月に新校舎が完成するそうです!

説明会やオープンキャンパスにどんどん参加しよう!

例年、夏休み以降に高校・大学のオープンキャンパスが開催されます。

生徒・保護者のみなさんは、説明会やオープンキャンパスにどんどん参加した方がいいと思います!

ネット上だけでは得られない情報が、実際に足を運ぶと入手できます◎

投稿者プロフィール

重松 弘樹
福岡県にある、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプの塾長。
福岡県福岡市出身。柳川市に住んで9年目。
塾勤務歴は、九州最大手学習塾(算数・数学科講師、正社員)、大手個別指導塾(教室長)など、学習塾歴17年目。
理想の個別指導塾をつくることを決意し、柳川・みやまの個別指導塾スタディジャンプを2021年5月に創業。丁寧な面倒見と圧倒的な合格率で、地域No.1の個別指導塾に成長させる。
三度の飯より塾が好き。時間があるときは全国各地の塾を見学に行き、理想の塾について研究するくらい塾が好き。